CivicTechForum@千葉・茨城2016無事閉会いたしました

CivicTechForum@2016千葉・茨城が無事に閉会いたしました。

当日の様子はこちらから→http://togetter.com/li/1025522

開催に至るまでの裏話をここで、少しさせていただきます。

今回の開催は、

Code for NAGAREYAMA以外に、

Code for Chiba

Code for KASHIWA

Code for matsudo

Code for Ibaraki

Civic Wave

が運営として携わりました。

 

ことの始まりは、Code for matsudoのお披露目ミーティングで千葉、柏、流山の代表を読んでいただいたところから始まります。

そこで話に華がさきまして、

浦本(千葉代表):「CivicTechForumやろうぜ!」

白澤(流山代表):「・・・・。」

辻(柏代表):「・・・・。」

吉田(松戸代表):「・・・・。」

(しばし間があり)

白澤(流山代表):「そうですね。」

辻(柏代表):「いいと思いますよ。」

吉田(松戸代表):「いいんじゃないですか。」

という感じで、みんなノリノリで始まったわけです。

 

そして、CivicWaveと、茨城の皆様も一緒に運営していただけることなり、

 

浦本:「会場どこがいいっすかね。」

白澤:「三井不動産様が協力してくださるそうで。KOIL!」

辻:「柏で開催であれば、委員長やりますよ!」

柴田(茨城):「僕は福で!」

吉田:「いいねー!」

という運びになり、裏方をCivicWaveさんがしっかり支えていただ着ながら準備を勧めました。

 

当日は、運営メンバー全員がフルパワーで挑み盛会に終わることができたわけで、このメンバーでなければならなかったと思う次第です。

これからも、地域連携推し進めていきたいですね!

 

CivicTechForum@千葉・茨城開催決定

2016年9月17日

CivicTechForum@千葉・茨城を開催します!

CivicTechForumは2015年より開催され、今年2回目を開催し、今年からは各地域で開催を行い近隣地域の関係づくりの場としても有効です。

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開催趣旨(CIVICTECHFORUM2016運営委員会より)

CIVIC TECH FORUMは、2015年、2016年と東京で開催してきましたが、シビックテックの現場は各地域であり、地域でこそ開催したいという想いがずっとありました。
※「シビックテックとは?

シビックテックはまだ、世界でも日本でも模索段階です。東京で2度開催された「CIVIC TECH FORUM」についてシェアすることでシビックテックの「現在地」を感じていただくとともに、開催地域周辺のシビックテック団体の活動をお互いに知り、一緒に取り組む仲間を作ってもらえればと思い本イベントを企画させて頂きました。

ご参加いただいくことで、今後の活動のヒントを持ち帰っていただけるイベントとなる予定です。

シビックテック活動をされている方も、これから始める方も、まずは知ってみたいという方も。どのような方も大歓迎です。

お会い出来るのを楽しみにしております。

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↓↓↓チケットの購入はこちらから↓↓↓

http://peatix.com/event/188715/view

グラフィックレコーディングで子供のSNS問題を考えてみました

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今や子供が当たり前のようにスマホを持っています。
ある調査によるとスマホの所有率は小学校高学年が38%、中学生は76%、高校生は98%にもなるそうです。
そしてLINEのようなSNSを使ったトラブルも増えています。
LINEによるいじめ、出会い系被害、わいせつ画像の流出など。
スマホは便利な反面、リスクも高くなります。

Code for NAGAREYAMAではグラフィックレコーディング(グラレコ)を用いていじめ問題を考えるワークショップを行いました。
それに続き、子供のSNS問題についてもグラレコワークショップを開催したのです。
「地域の大人が何かできないか?」たくさんのアイディアを出していきます。
メンバーは前回と同じです。というか、続けてやりました。
途中、休憩を挟むも、ほぼ4時間ぶっ通しでした(汗)
参加者、レコーダーの皆さん、本当にお疲れ様でした。

まず冒頭は本ワークショップの企画・コーディネーターをつとめる入谷(本ブログ筆者)がSNS問題の現状について説明し、参加者と共有しました。
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SNSの特性(匿名、隠ぺい、記録、拡散)がSNSでのトラブルを招く元になっています。対策としてフィルタリングや利用時間制限、ネットモラルやリテラシーの教育などが実施されていますが、本当に効果が出ているんのか?それが適切なのか?という疑問が残ります。

5人ずつ、2グループでワークショップ開始です!
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「そもそも子供にスマホを持たせるべきなのか?」
「持たせた以上はしっかりと親が責任持ってリスクを教ないといけない」
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参加者の中でダントツ最年少、まだ大学を卒業したばかりの小舘さんは自身の体験を元に意見を出していただきました。
2回目ということもあり、皆さんも慣れてグラレコが出来上がっていくスピードが早くなりました。

出来上がった2つのグループのグラレコを紹介します!
向かって左側が前半の意見を出し合った内容、右側がアイディア(ピンクの風船)です。
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このグラレコを見た皆さんの感想をお待ちしております!

グラレコを作って終わりではありません。
このグラレコを風船にように飛ばします。
グラレコをTwitterやFacebookなどのSNSで拡散してください!
このブログでも、グラレコの画像データでもかまいません。
SNS問題に対してこういうアイディアもあるよ!と発信していきます!

Code for NAGAREYAMAではこのグラレコの中の1つのアイディアを実現する試みをスタートしました!
随時、このブログでご報告していきます♪

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グラフィックレコーディングを担当してくださったレコーダーの方です。
和田あずみさん
松井大さん
松永奈菜さん
水谷みなもさん
中村佳奈子さん
ありがとうございました!

お忙しい中、ワークショップに参加してくださった10名の方々にも感謝いたします。
ありがとうございました!

 

ただ今成長中^^


三つ葉のクローバーのようです。

やっと芽が出ました


ずっとドキドキしてたのですが、芽が出てきました(・ω・)ノ これは、クローバーか何かですか?

グラフィックレコーディングを使っていじめ問題を考えるワークショップを開催しました

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みなさん、5月5日のこどもの日はお子様と楽しく過ごせましたか?
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨なんだそうです。
知らない方も多いのではないでしょうか?
お子様は毎日幸せに過ごせているでしょうか?

世の中にはいじめによって幸せが奪われ、自ら命を絶つという子供がいます。
いじめは子供の人格形成に大きな影響を与え、子供の幸せを奪ってしまう深刻な社会問題です。
Code for NAGAREYAMAではいじめ問題について何かできないか?と思い、こどもの日のちょうど2ヶ月前となる3月5日のIODD2016でワークショップを開催しました。

ただのワークショップではないのです。グラフィックレコーディング(グラレコ)という手法で、話し合っている内容をグラフィックで表現します。話合いに参加した人はもちろん、話し合いに参加できなかった人も何が話し合われていたか一目瞭然!
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参加者はママ、パパ、いじめ問題に関心がある地域の方。お寺の住職もいらっしゃいました。
「ママやパパ、地域の大人が主体となって何かできることはないか?」
みんなでアイディアを考え、その結果がグラレコになりました!

まず冒頭に子供の問題に取り組み、保護司もされている流山円東寺住職の増田さんのお話。増田さんには話し合いにも参加していただきあmした。
そして本ワークショップの企画・コーディネーターをつとめる古水さんがいじめ問題の現状について説明し、参加者と共有しました。
そのグラレコがこちらです。
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増田さんからは、悩みを抱えている子供の様子、過去のいじめ事件とその発生のメカニズムについてお話がありました。
古水さんは、自身の子育ての中での体験、学校でのいじめの現状、いじめの線引きの難しさについて説明。学校まかせで受身にならず、保護者や地域の大人がいじめ問題について何か取り組めないかという課題提起をしました。

さあ、5人ずつに分かれて2つのグループがワークショップを開始です!
運営側も初めての取り組みなのでどうなるか検討もつきません。未知の世界です。
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当初の予定していた時間を(かなり)オーバーし白熱した議論が展開されました。
自分の子供の話だけではなく自身の子供の頃の体験も含め
「いじめはなぜ起こるの?」
「いじめをされる側、する側はどんな気持ちなだろう?」
「先生はどういう対応したの?」

多くの意見が出され、グラレコが作られていきます。

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そして意見が整理されたグラレコを見ながらアイディアを出していくのです。
「学校や家庭以外で相談できる場所は作れないかな?」
「未然に察知できるようにもっとみんなでコミュニケーションしてつながれないかな?」
「子供が地域の人と触れ合ってストレス発散できればいじめも減るんじゃないかな?」

色々なアイディアが出ました!

出来上がった2つのグループのグラレコを紹介します!
向かって左側が前半の意見を出し合った内容、右側がアイディア(ピンクの風船)です。
参加者の似顔絵とプロフィールもあるので、話し合ってるイメージが思い浮かびますね!
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このグラレコを見た皆さんの感想をお待ちしております!

グラレコを作って終わりではありません。
このグラレコを風船にように飛ばします。
グラレコをTwitterやFacebookなどのSNSで拡散してください!
このブログでも、グラレコの画像データでもかまいません。
いじめ問題に対してこういうアイディアもあるよ!と発信していきます!
そしてこの中のアイディアを1つでも実現することが、このグラレコワークショップのゴールなのです。
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世の中から少しでもいじめがなくなり、幸せに生活を送る子供が1人でも多く増えることを願っています。

実はこのグラレコワークショップ、もう1つテーマがありました!
「こどものSNS問題」についてです。
近日中にアップしますね。

最後にグラフィックレコーディングを担当してくださったレコーダーの方を紹介します。
和田あずみさん
松井大さん
松永奈菜さん
水谷みなもさん
中村佳奈子さん
(集合写真撮り忘れた。。。。)
ありがとうございました!

お忙しい中、ワークショップに参加してくださった10名の方々にも感謝いたします。
ありがとうございました!

みなさん、芽はでましたか!?

暖かくなってきて、芽が出てきましたか!?

かわいい双葉が出てきた子もいると思います!
違う子もいるかも!!?

是非、報告待ってます〜!

事務局の鉢はこんな感じになりました↓↓
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メールアドレスを忘れてしまった方は、本サイトまでお問い合わせください^^

さてさて、春に蒔いて夏に咲く花、みなさんは何だと思いますか??