IODD2018を開催するのにアライアンス組んじゃいました!

Code for NAGAREYAMAは、今年もIODD(インターナショナルオープンデータデイ)を開催します
http://iodd2018cft.peatix.com

オープンデータの利活用を目的としているのですが、

今年のテーマは、「子育て、教育」


前回、Code for なんでやってんの?でも書きましたが、
Code for NAGAREYAMA の取り組みは基本一人称!
そうじゃないと、心が折れてしまいます
本当に


付け足しみたいになってしまうのですが実は、一人称になるために(?)
流山、柏、松戸と年々近隣地域との連携が深まってきましたので…

Code for TOHKATSU(東葛)

アライアンスなるものを作ってみました!
(ワーワーワー!)

だって、その辺歩いている人が、隣の市の人??とか気にしないじゃないですか
学校だって、越境とかするじゃないですか
子どもが遊んでるのに、「お前何市?」とか言わないじゃないですか

あと、いい意味で切磋琢磨できる仲間だったりするじゃないですかw

ご興味のある方は是非、ご一報を!!

http://iodd2018cft.peatix.com

IODD2017活動報告《動画編》

先日開催いたしました、IODD2017ですが、なんども引っ張り出して申し訳ないです。
でも、今回ばかりは、聞いていただきたい。(遠慮なし)
どうしてかって?それはですね…

なんとなんと、ボランティア参加の高校生さんが、動画で開催報告を作成してくださったんです!!!

忙しくしている我々をみた、素敵な高校生ボランティアさんが、当日撮りためていた写真を加工し、
字幕もつけて、活動報告に(うまく使える)ふさわしい動画を、素敵に仕上げてくれました!

動画を作成するのは初めてだとお話されていましたが、この出来栄え!
素晴らしい!これは、まさにGiftです!(結局自力で開催報告しないんかい!)

こんなハイセンスなヤング達が、手伝ってくれる。それが、IODDです!!
もう一度言います。
こんなハイセンスなヤング達が、手伝ってくれる。。それが、IODDです!!

IODD2017会場ではこんなことをしていました(開催報告)

毎年3月第1週土曜日に開催をしている、IODD(インターナショナルオープンデーターディ)ですが、どんなことをしているのか、まだまだお伝えしきれていないことがたくさんありますので、今更ですが開催報告をします〜

Code for NAGAREYAMAでは、隣接するKASHIWAMATSUDOと一緒に今年も開催しました!

ここだけの話ですが、隣接する地域で連携をとるのって結構珍しいことなんですよ(いろいろむずかしいからね)
会場は、麗澤大学さんでした。


素敵な会場で「お花見したいねー!(一杯)」なんてメンバーで話をしながら、室内でまじめに黙々作業をしていました。
あ、でもKASHIWAのワークショップは、屋外に出かけたのでリフレッシュできて本当に楽しかったです!(後ほど、報告します)
会場では、開会式を行った後、各セクションに分かれて作業や、ブレストを開始しました。

開会式後、
①流山市のナンバーワンとワーストワンをひたすらブレスト
②スマホでスタンプラリー
〜”Rally”を使って街を歩いてみよう〜
③ITで子どもを犯罪・事故・災害から守ろう
~アイデアの可視化ハッカソン~
④CoderDojoKAHIWA
各セクションに分かれて作業や、ブレストを開始しました。(大事なことなので)

当日の様子は、360度カメラでライブ配信もしたりして、なんかいいかんじです

そして、各セクションの開催報告は、こちらから!!!(やらないんかい!)

【報告①:ワーストワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

【報告②:ナンバーワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

International Open Data Day 2017

インターナショナル・オープンデータデイ2017に参加

まとめさせていただきますと、なんとも充実した1日だったと思いますし、それまでの間準備やら体調管理やら参加していただいた皆様には本当にお力添えをいただきました。
IODDは、参加してくださる皆さんのお力添えあって、成り立つ地域密着型の超ソーシャルなイベントだと常々思っております。

そして、ここで作ることのできた仲間は、「なんかいろいろ語り合った、胸熱なパッションを持ってるすげーいー仲間だよね!」
みたいな、他にない友情が芽生えていると、勝手に思っています。

来年も、懲りずに開催をしたいと考えておりますので、開催3団体一同ご来場お待ち申し上げております!!

【報告②:ナンバーワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間話しましたが、あっという間でした。ワーストワンの報告(こちら)をしたので、次はナンバーワンの報告をします。
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①不満を感じないバランスの良さ

ア)道が広い、街並みがきれい

イ)治安がよい、ひとり歩きできる。

市民のパトロール隊が頑張って下さっていることを知りました。

ウ)駅前の店が多すぎず閑静。

エ)子どもが外で遊べる空間が沢山ある、子育てをする街の環境はいい。

何だかんだ言って公園は多い。欲を言うならお店がもっと欲しい。

オ)おおたかの森SC便利

特にTOHOシネマズのラインナップは映画ファンも満足、とか。

カ)地域毎に特色が違う。自然もあるし、都会的な場所もある。

うまく発信していけば、様々なライフスタイルに応じて住む場所が選べるまちになるのでは?

キ)忙しくない

都会過ぎず、田舎過ぎず、いい頃合い。

他の自治体に行ってみると流山市の良さが分かることも。

普段の暮らしで実感するというより、細かいことの積み重ねが満足につながっている

「行きたい街なのではなく、住みたい街」、
「あたり前の日常が最高」

ということなのでは?というご意見が。

②市民が自律的

ア)いい意味でも悪い意味でも、市民が行政を頼っていない(笑)

イ)住んでいる人が魅力的、いい人が多い

ウ)自分たちで地域を盛り上げようとする若い人がいる、場がある

普段積極的な人でなくても、身近に地域で活動できるような人に出会える

③市政を信頼している(将来性に期待している)

ア)他の自治体とは違う「こだわり」が感じられる

イ)打ち上げ花火のような形ではなく、街を一緒に育てていけるような活動ができたらいい。

その他、待機児童になったが、信じて待っていたら無事保育園に入れた、信じてよかったという声も。

【報告①:ワーストワン編】流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!IODD2017 

3月4日、IODD(InternationalOpenDataDay)を開催、Code for Nagareyamaでは流山市のナンバーワンとワーストワンひたすらブレスト!というワークショップを開催しました。

参加者は流山市への転入者組が殆ど。ひたすら3時間、でもめちゃ面白くてあっという間でした。
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まずはワーストワンから報告します。ブレストでの意見は沢山!
「課題だなぁ・・」と思う所を意見すると同時に「こうすればいいんじゃないの?」という改善策も出ていました。どんな意見がでたのか報告しますねー。
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①整備の計画が言ってることと違うじゃん!!

ア)小山小学校区といってマンション購入したのに、徒歩20分のおおたかの森小学校区に

駅前商業地区のマンションが想定以上に建ってしまったので、通学校区の変更がされています。こんなに児童が増えるのは想定外だったかもしれませんねー、

イ)家を買った時には森(林)が沢山あったのに、少なくなってきている

おおたかの森エリアは昔は一帯が森でした。今は宅地開発しているんですよね。

ウ)保育園に必ず入れるから・・と不動産の営業の方に言われたのに・・

私待機になりました(TT)でも今年無事は入れましたけど^^。という方がいらっしゃいました。

エ)結局車社会

うーん。。

不動産の営業のいう事はあてにならないので、行政側でしっかりとした情報を発信したほうが良いのでは?学校区がパッとわかるような情報発信も

というご意見がありました。また

「思ったのと違うじゃん!!」

とならなよう、

市のビジョンや街の将来像をもっと分かりやすく発信したほうが良い

という意見がでました。

②なんだよ意外と補助手厚くないじゃん

ア)子どもの行き場所(あそび場)や教育の多様性が思ったよりない

自然が割と多いのに、それを活かす教育があまりない(ような気がする)。子どもと遊ぶのに流山市である必要がないので市外に行ってしまう、だそう。

イ)幼稚園が少ない

ウ)一時保育サービスが無いに等しい、補助もない。

預けたくてもすぐ埋まってしまう。一時保育サービスについては、松戸市の方が手厚かった。

エ)地域活動が盛んだけど、お年寄りが中心の活動になっていて若い人たちが入れない

この意見については、多世代交流を望む人と、望まない方、どちらもいらっしゃいました。自治会の班長経験者は「シニアの方対応が大変でもう絶対やらない!!」とのこと。

オ)保育課の窓口が冷たい

「待機児童になって保育課に通ったがうんざりされるような対応をされた、悲しかった」とのこと。これについては「行政が頑張っていただくしかないよねー」という話に。

またメンバーから

流山市が子育て環境の整備は頑張ろうとしている最中であること、保育園整備は、ものすごく頑張っているデータを共有したところ、やはり良い情報も悪い情報も含めて発信するような、不動産の営業マンとは違う情報発信が足りていないのでは?

という話も出ました。

③キラキラしてるのオオタカだけじゃん

ア)南流山在住者からみると、おおたか・セントラルパークが羨ましい

イ)北部エリアのことを殆ど知らない、自分が住んでいる所だけしか分からない

でも、北部は利根運河は美しいし、美味しいパン屋や魅力的なカフェも点在。東京大学が近いので家庭教師が東大生!!なんていうのもありそう

と共有すると、やっぱり

課題は情報発信だねぇ

ということに。

次は、ナンバーワンのブレストです「こちら」。

流山市のナンバーワンとワーストワンを語ろう!IODD2017

「実際どうなっているの?」「本当にいいの?」「こっちの方がいいと思うんだけどな〜。」と、流山市のナンバーワンとワーストワンを語る会です。
好奇心がそそられる方が必ずいらっしゃるはず!
参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

====以下、すっぴんプロジェクト河尻氏より======

流山市は人口が増え、全国でも注目される街になりました。
たくさんの人々を惹きつける魅力はたくさんありますが、課題も足りないところもあります。
街のありのままの「すっぴん」をオープンにすることで、住んでいる人もこれから住みたい人も流山をとことん好きになってもらいたい。
流山を「すっぴん」にするための、あーでもないこーでもないを話しましょう。

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====以下、IODDについて==================
Code for NAGAREYAMAは、本年もIODD(InternationalOpenDataDay)を開催いたします。
本年は、流山、柏、松戸で活動するCode forが合同で開催いたします。
昨年までの様子は↓こちら
http://www.code-for-nagareyama.org/?cat=5

=====

開催日時:2017年3月4日(土)13時〜17時50分(12時30分〜受付開始)
場所:麗澤大学 千葉県柏市光ケ丘2−1−1
主催:Code for NAGAREYAMA
共催:Code for KASHIWA Code for matsudo
参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

=====

会場でのワークショップは、下記の通りです

①流山市のナンバーワンとワーストワンをひたすらブレスト
②スマホでスタンプラリー
 〜”Rally”を使って街を歩いてみよう〜(仮)
③ITで子どもを犯罪・事故・災害から守ろう
 ~アイデアの可視化ハッカソン~(仮)
④プログラミング教室でどんなことを学びたい??〜CoderDojoチャンピョンと一緒にプログラミング教育について語ろう〜
(お子様はCoderDojoのプログラムを体験いただけます)

「どんなところなんだろう」と興味を持たれた方
「何かできるかな」と芽が吹き始めた方
「今年も参加しよう」と来てくださる方
そんな方が、地域へより気軽により濃く関わる機会です。

参加申込は↓こちらです
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

ご参加お待ちしております。

3/4CoderDojoイベントをIODD2017にて開催します


IODD(InternationalOpenDataDay)のWSとして、プログラミングイベントCoderDojoを開催します!

プログラミング教室でどんなことを学びたい??〜CoderDojoチャンピョンと一緒にプログラミング教育について語ろう〜

CoderDojo柏代表の宮島氏が、保護者の方の素朴な疑問に答えながら、子どもさん方はCoderDojo柏の提供するプログラミングイベントを体験できます。


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====以下、柏を率いる宮島チャンピョンより====
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることになり、柏市では2017年度から市内42校あるすべての公立小学校でプログラミング教育を導入することになりました。
いま世間では子どもの習い事ランキングの上位にプログラミングがランクインするようになっています。
しかし、プログラミングを学ぶ意義や自分の子どもにどのように教えればよいのか不安に思っている方が多いでしょう。
今回のワークショップでは保護者の方と一緒に、プログラミング教育について考えてみたいと思います。

====以下、IODDについて==================

Code for NAGAREYAMAは、本年もIODD(InternationalOpenDataDay)を開催いたします。
本年は、流山、柏、松戸で活動するCode forが合同で開催いたします。
昨年までの様子は↓こちら
http://www.code-for-nagareyama.org/?cat=5

=====

開催日時:2017年3月4日(土)13時〜17時50分(12時30分〜受付開始)
場所:麗澤大学 千葉県柏市光ケ丘2−1−1
主催:Code for NAGAREYAMA
共催:Code for KASHIWA Code for matsudo
参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

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会場でのワークショップは、下記の通りです

①流山市のナンバーワンとワーストワンをひたすらブレスト
②スマホでスタンプラリー
〜”Rally”を使って街を歩いてみよう〜(仮)
③ITで子どもを犯罪・事故・災害から守ろう
~アイデアの可視化ハッカソン~(仮)
④プログラミング教室でどんなことを学びたい??〜CoderDojoチャンピョンと一緒にプログラミング教育について語ろう〜

「どんなところなんだろう」と興味を持たれた方
「何かできるかな」と芽が吹き始めた方
「今年も参加しよう」と来てくださる方
そんな方が、地域へより気軽により濃く関わる機会です。

参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

ご参加お待ちしております。

IODD(インターナショナルオープンデーターディ)2017を3/4開催いたします

Code for NAGAREYAMAは、本年もIODD(InternationalOpenDataDay)を開催いたします。
本年は、流山、柏、松戸で活動するCode forが合同で開催いたします。

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昨年までの様子は↓こちら

http://www.code-for-nagareyama.org/?cat=5

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開催日時:2017年3月4日(土)13時〜17時50分(12時30分〜受付開始)
場所:麗澤大学 千葉県柏市光ケ丘2−1−1
主催:Code for NAGAREYAMA
共催:Code for KASHIWA Code for matsudo
参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

=====

会場でのワークショップは、下記の通りです


①流山市のナンバーワンとワーストワンをひたすらブレスト
②スマホでスタンプラリー
〜”Rally”を使って街を歩いてみよう〜(仮)
③ITで子どもを犯罪・事故・災害から守ろう
~アイデアの可視化ハッカソン~(仮)
④保護者様向け→プログラミング教室でどんなことを学びたい??〜CoderDojoチャンピョンと一緒にプログラミング教育について語ろう〜
子ども様向け→CoderDojo

「どんなところなんだろう」と興味を持たれた方
「何かできるかな」と芽が吹き始めた方
「今年も参加しよう」と来てくださる方
そんな方が、地域へより気軽により濃く関わる機会です。

参加申込は↓こちらです

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRRCKUADkTeOXIPEP9guJT-2qUqwHsBH-VHLE3dROEC0qnuw/viewform

ご参加お待ちしております。

IODD2016開催報告《流山市の熱環境データ活用方法》

2016年3月5日、流山市の熱環境データ活用アイディアソンの活動報告です

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#メンバー

 ・学識経験者 3

 ・行政 2

 ・市民 1

 ・技術的アドバイザー 1名

 ・モデレーター 1名

 のべ8名構成でした。

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#グリーンチェーン戦略とは

 ・ 流山市が市内の緑化を奨励するための施策であること

 ・ 不動産(庭・家屋)の認定制度であること

 ・ヒートアイランド対策として、「おおたか(市野谷)の森」や「総合運動公園」といった大規模緑地の冷気を市街地まで「つなぐ」(チェーン)ことを目指すものであること

 ・各戸の庭を「共有スペース」と考えると、まちは緑を共有する有機体と考えられること

 ・こうした緑とコミュニティの再生を進める上での基礎データとして、市内数十箇所で気温の定点観測が行われていること

#ゴール設定

「グリーンチェーン戦略の普及啓発」を行うために、どんなアイディアがあるか、というゴールに設定しました。

#課題

市民からは、「『グリーンチェーン戦略』について聞いたことが無い」という声が上がった。

学識経験者からは「そもそも研究データは目的が絞られているため、オープンして汎用に供することは難しいのではないか」という意見もあった。

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#まとめ

 ・熱環境データはリアルタイムの情報ではなく、観測器に蓄積されたデータを数ヶ月毎に回収するものなので、アメダスなど、気象庁で公開されている他のリアルタイム情報と組み合わせて用いる方向性を探ると良い。

 ・特に住環境と関連性が深いので、流山市に住んでいない人には「都会と違って涼しく住みやすい」という情報発信に用いると良い

 ・住んでいる人には、「いま涼しい公園」や「いま涼しい通り道」のようなリアルタイム情報として発信すると良い

 ・開発行為はデベロッパー中心なので一般市民は関与しにくいが、住環境づくりという点では市民生活とリンクしているので、熱環境データを媒介として接点をつくると良い

#反省点

 ・アイスブレイクが不十分であった

 ・技術的アドバイスに沿って進行したためハッカソンの趣きとなり技術的制約からアイデアの拡がりが不十分であった。

 ・事業関係者が多く一般市民の参加がほとんど無かったためオープンデータに向けたアイデアソンとしては偏りがあった。

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IODD2016開催報告《流山イベントサイト》

2016年3月5日、イベント情報サイトのアイディアソンも行いました!

#自己紹介・アイスブレイク

「参加者同士の交流」も大きな目的におくIODD流山&柏。自己紹介もしっかりと。

メンバーは…

・流山在住の研究者

・柏の高校生エンジニア

・流山に移り住んできたIT関連ビジネスパーソン

・松戸の経営者

 など様々。

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#「イベント情報サイト」の位置づけ

まず、この場ではそもそもイベント情報サイトをどのように扱い、ディスカッションするか?について対話。

広義では様々な情報が集まるサイト、狭義には、「催しものの情報が集まるサイト(アプリ)」、と位置づけた。

#現状の問題

現状のイベントサイトについて、どんな問題があるか対話。

・情報の散逸 (オンライン上/そもそもオンラインにない)

・見つからない

・情報としては見つかる/得られるが、関係が無い/興味が無い情報ばかり

といったものまで。

#原因

情報がオンラインにない理由として、

・情報の提供者が居ない

・情報の登録がわからない

・面倒

 などが原因として上げられた。

#理想とするものは

では、どのようなものが理想なのか。

「みんなに知られている」

「オンラインでまとまっている」

「欲しい情報がみつかる」

「しつこくない(不要な情報がない)」

「オープンデータであること」

「登録が簡単である(もしくは誰かが登録してくれる)

といったことが上げられた。

#どうすれば実現できるのか

「集約」=情報を集める、登録する ことと、「発信・受信」=情報を発信する、受け取る ことだという2つをキーとして位置づけ、手段を探った。

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#情報の集約・登録

なかでも最も、

「誰が情報を集約し、登録するのか」

に尽きる、という話になった。

オンライン上にあるものは、API等で取ることができたとしても、

そもそもオフラインのものは、オープンデータ化しようがない。

#それをやるのは「誰」か

やるとしたら、Code for Nagareyamaでやるしかない、というものであった。

情報の集約は、

・facebook

・新聞

・市(広報)

・記者クラブ

・自治会掲示板

 からも集めてはという話も。

#プラットフォーム

・「フルスクラッチで開発」

・「あり物の組み合わせ」

・「Local Wikiの活用」

 といったアイデアが出た。

#発信・受取

シンプルに、

「関心のある情報だけが、欲しい時に届いてくれる」ように

・「プッシュ通知」

・「位置情報(地図からさがせる)」

・「カテゴリ、タグによる分類」

・「レコメンデーション」

 といった機能面が上げられた。

また、集約した情報は、オンラインでオープンにするのみならず、オフライン=新聞、広報誌など紙媒体への情報提供・発信等もあると、情報が活用され、より世界が広がるのではないか、といった話もあった。

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#まとめ

「情報の集約・登録」の部分で触れた「誰がやるか問題」の解に対するアイデアは、決して冗談でも、非現実的なものではない。

団体が、専門エンジニアで構成されるのではなく、「情報の収集と登録」程度ならばできる「地域のために手伝いたい」という人々が、Code Forの応援者として集まることで、これが実現できる、という話で盛り上がった。

この流山・柏でIODDを開催する趣旨や意義に触れたように感じた。