ガジェットリモートまつり開催!

11月10日、流山にてガジェットリモートまつりを開催します

 

当日、会場では横浜ガジェットまつり2018内、雲のプログラミング教室とのリモート接続を行います!

横浜会場:横浜駅東口 富士ゼロックスR&Dスクエア、横浜東口三井ビル
流山リモート会場:江戸川大学 アクティブラーニングスタジオ
日時:2018年11月10日(土) 11:00~12:00

雲のプログラミング教室が千葉県流山市のリモート会場と横浜ガジェットまつりをリモートで繋ぎます
Raspberry Pi とIBM Watsonを使ってリモートで画像認識システムを動かし、双方のカメラとマイクを使って行う次世代型とも言える、リモートプログラミング体験講座
当日は、流山ガジェットリモートまつり他、遠隔地域とのリモート接続も予定!日本各地から「ガジェットリモートまつり」と繋がります
また、CoderDojo Nagareyamaを同時開催会場内では普段見たことのないPCを解体し、普段見ることのできない構造を見て見るワークショップも行います

 

データデータ言ってますが、どうやって使いますん!?

COGという取り組みを使って流山市でチャレンジする

COG(チャレンジオープンガバナンス)2018流山キックオフしましたー(COGの詳細については、本家のサイトへどうぞ)

今回は、流山で新しいサービスでも何でも作ったらいいじゃん!という前のめりなスタンスの元

『チャレンジする市場の調査をしなくては何もできない!』

ということで、流山市を『知る』目的で現在の流山の状況をみんなで共有しましたー!

(提供:株式会社Colabo-ya

当日は取り組むテーマなどを共有する手順を踏んだのですが、その際話題に上がった情報について

後日データできちんと説明できるようにしなさいなー!

というのもCOGの内容に含まれています(頑張ります)のでこちらでまとめてみました

そもそも、市場分析する為にはデータって必要ですよね

(↓リンクはこちら)

流山市年代別人口推移

平成30年転入者アンケート

イベント来場者実績

 


データを使って見える化する

 

「流山市は子育て世代が増えてるんですよー!」

「知ってるー!母になるならだもんねー」

http://www.nagareyama-city.jp/

なぁんてことが根拠では、先に言っていたことが実行できていない訳でして、人口推移の表に関して流山市が公開しているオープンデータを利用して、見える化してみました

流山市が広報する際に、どんな風にデータを加工しているのか元のデータと、簡単な表計算でできる方法をお伝えしまーす

 ← これが実際に加工したもの

 ← 元々はこんな感じ

 

ここで、重要なのは

『何を伝えたいか』

となる訳です

 

今回は、0、1、2…と年齢で別れていたものを、10代、20代と10年間区切りの枠にしました

これによって端的にどの世代が増えているのかがわかりやすくなります

また、10年間隔で3つのグラフを重ねています

それによって、10年前の30代の人口と10年後の人口が一目でわかるようになる訳です

 

実際、市の広報でも実際同じことをしているわけですが

データ自体は数字なのでそれをどのように利用するかによって見え方がかなり異なります

なので、市の広報では、「子供が増えてきていますよ」「若い人が増えていますよ」というのを見える化している訳です

 


とか言ってるけど、どうやって使ってますん!!?

という方が多いと思います!

実際は、これらデータが多数ありそのデータを使ったアプリなども開発されているのですが

COGではそれを市場分析に使います

流山ではそれを、自分たちがやりたいことに活かしましょう!

「手作りのお皿を売りたい!」でもいいですし「お店やさんを開きたい!」でもいいです

それらをどの年齢に、提供するといいのか検証をして確率を上げる作業をしましょう!

 

ここで、やりたいことを見つけて、マーケットが決まるとと大きく広げるチャンスがあると思います!

 

…と、ここまで書きましたが、分析の作業も残っていますし、違ったデータ利活用の話しもありますので

待て次号!!